iPhoneの機種別、強制再起動や強制終了の方法をご紹介!
お使いのiPhoneに突然の不具合が発生してしまった時、
ネットで検索をして対処方法を探される方が多いかと思います。
その中でも、一度再起動を掛けると改善する可能性が示唆されている事があります。
しかし突然電源が切れて入らなくなったり、画面の操作が出来なくなったり、フリーズしてしまったなど
不具合の種類によっては、画面を操作して電源を切れない事があります。
今回はそういった症状が発生した時の、再起動や電源を切る方法をご紹介致します。
目次
iPhoneの強制再起動、強制終了の方法
iPhoneには物理ボタンを使用して強制的に再起動や電源を切る方法があり
不具合によっては、それを行う事で改善するものもございます。
しかし、iPhoneの機種によって方法が少し異なりますので
機種別での強制再起動、終了の方法をご紹介致します。
iPhone6s/6sPlusまでのモデルの場合
ホームボタンが物理式のモデル(iPhone6s/6sPlusまでのモデル)の場合、方法は共通しています。
【強制再起動】
①スリープボタンとホームボタンを同時に長押しする。
②Apple社のロゴマーク(リンゴマーク)が出たら指を離す。
以上の手順で強制再起動がかかります。
【強制終了】
強制再起動の手順②で指を離さずリンゴマークが消えるまで長押し
iPhone7/7Plusの場合
【強制再起動】
①スリープボタンとボリュームボタンの-(マイナス)を同時に長押し
②リンゴのマークが出たら指を離す
【強制終了】
強制再起動の手順②の時に指を離さずリンゴマークが消えるまで長押し
iPhone8以降のモデルの場合
iPhone8から現在(2020年1月時点)までのモデルは方法が共通しています。
【強制再起動】
①ボリュームボタンの+(プラス)ボタンを押す
②ボリュームボタンの-(マイナス)ボタンを押す
③スリープボタンを長押し
④リンゴマークが出たら指を離す。
※手順①・②は長押しではなく一度押して指を離します。
【強制終了】
強制再起動の手順④の時に指を離さずリンゴマークが消えるまで長押し
以上が強制再起動・終了の方法です。
もし突然の不具合でお困りなら、一度試されてみてはいかがでしょうか?
不具合が発生した時の対処方法は他にも、設定からリセットする方法や
リカバリーモードに入れて更新・復元を行う方法などがあります。
※復元はiPhoneが初期化されてしまうので、ご注意ください!
もし様々な対処方法を試してみても改善しない場合
パーツ自体が故障している可能性がございます。
そんな時はスマップル天神店にご相談下さいませ!
パーツの交換修理を承っております!
番外編・iPhoneをリカバリーモードに入れる方法
iPhoneの不具合の対処方法としてiTunesに繋いで更新や復元を試す方法がありますが、端末をパソコンに接続しても認識してくれない!
そんな状況でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
通常パソコンに端末を認識させるには、iPhone側の操作も多少必要となります。
しかしフリーズやリンゴループといった不具合の場合、操作が出来ない為
iPhoneを認識させる事が出来ない状態です。
そんな時は、iPhoneをリカバリーモードに入れる事でiTunesに認識されるようになります。
では、肝心のリカバリーモードに入れる方法はというと
先程ご紹介したiPhoneの機種別の強制再起動・終了の手順を充電ケーブルに繋いだまま行い長押しを続けます。
iPhoneの画面にiTunesのマークが表示されればリカバリーモードに入った状態ですので指を離してください。
以上がリカバリーモードの手順です。