苛烈な制裁を受けるファーウェイ!どうなるスマホの未来
iPhone修理のスマップル天神店です。
さて、ここのところ話題になっている。ファーウェイの販売延期・制限などなど。
ファーウェイの新機種を待たれていた方はもちろんのこと、我々スマホ修理店の人間としても激震が走りました。
所有比率は今だアップル1強なものの、去年あたりはファーウェイの出荷台数がアップルを声世界二位に躍り出るなど、激しい争いを繰り広げています。
さて、ニュースでさんざん騒がれているファーウェイの制裁に関してですが、具体的にはなにがまずいのでしょう?
分かりやすいように、スマップルスタッフ独自の切り口でご説明いたします。
①米国企業の技術提供禁止・・・
アンドロイド端末ということもあり、OSの使用が不可能になります。
これにより、ファーウェイ独自の新しいオペレーティングシステムを構成する必要があるのではないでしょうか?
②規制による大手企業の取引停止・・・
米国の規制を鑑み、組み立てパーツの取引停止などが考えられます。
そうなると皆様ご存知の通り、新機種の販売が延期ということになり、最悪販売自体されない可能性もあります。
③無線LAN標準化団体からの除名・・・
あまり聞きなれないかもしれませんが、Wi-Fi Allianceという団体からファーウェイが除名されました。
これにより何が起こるかというと、microDSの使用が出来なくなるという懸念があります。
ファーウェイは独自で同規格の『NanoMemory』を設けてはいますが、互換性の問題などは使ってみたいことにはわかりません。
いかがでしたでしょうか?取り急ぎまとめてみた簡略的な内容ですが、いろいろ大変そうです。
特にOSに関しては現状独自のものを作成するのは難しいとみられており、規制緩和が望まれるところです。
もし最新機種の端末を待たれていて延期でお困りの方は、是非一度アップルにも目を向けられてみてはいかがでしたでしょうか?
そろそろiPhoneの最新機種の情報もでるため、その情報次第で再度乗り換え先を検討されてみてもいいかもしれませんね。
以上スマップル天神店でした!
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2019年5月29日