【液晶漏れ】iPhoneの液晶に黒いシミが発生した時は修理店へ持ち込みましょう。
修理店のブログで『墨汁みたいな黒いシミ』という表現を耳にしませんか?
iPhoneの画面の構造はガラス+粘着シート(OCA)+液晶パネルの三層構造で出来ています。
ガラスが割れているだけだったら、操作に支障が出ることは、ほとんどないです。
ですが、『墨汁みたいな黒いシミ』というのはヒビ割れの所から、ガラスの下にある液晶に影響が出ている状態です。画面の構造上、液晶部分にタッチセンサーが組み込まれているのでおおよそ、この状態になると操作が出来なくなる症状も一緒に出てきます。
androidなどのスマホは、ガラスの方にタッチセンサーが付いているので割れると、すぐさま操作が不能になる事があるようです。
今回の事例は、正にその『黒いシミ』が出てきて、操作が出来なくなってしまったiPhoneです。
修理する前のiPhone11。
落下のダメージが液晶に及んでます。パスコード入力画面になってますが、入力は出来ない状態です。
急な出来事で、お客様も慌ててお持ち込みされてました。まずは、使えるようにしましょう。
実際に画面の交換作業は15分程。プラスで、iPhone内部のメンテナンスやクリーニング・各種動作のチェックでトータル30分程で仕上がります。構造や状態によっては前後しますが、おおよその目安としてお考え下さいね。
黒いシミの正体って?
簡単にいうと、液晶の中にある液体ですね。これは、液晶テレビやパソコン・その他『液晶』使っている製品にも起こりうるものです。
液体なので放置しておくと、どんどん広がっていきやがて画面全体を覆うようになります。こうなると、もう手遅れです。。
ガラスが割れた時点で、お持ち込み頂いたほうが重症化を防げますのでお早めにご相談下さいね。
先ほどのiPhone11は画面を丸ごと交換して、通常通り操作が可能になりました。
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