iPhone史上初⁉iOS16.4.1(a)とは
本日5/2、アップルからこんなアップデートが提供されました。
iOSセキュリティ対応 16.4.1(a)という、なんだか名前からしても非常にものものしい感じがします。
こちらのアップデートがどのようなものなのか、早速見ていきましょう。
iOSセキュリティ対応 16.4.1(a)って何?
記載されている内容を確認してみると、「重要なセキュリティ修正」と記載がされています。
このようなアップデートが実施されるのはアップルとしても初の出来事で、こちらはiPhoneだけでなくiMacやiPadなどにも同様のアップデートが適応されるようです。
全てのユーザーに推奨されるOS
様々なサイトでも今回のアップデートを取り上げてられていますが、なぜ今回このようなOSがリリースされたのか、アップルから明確な声明があるわけではありません。
今回、修理店スタッフとしての立場から独自の切り口で要素をいくつかまとめてみました。
①フリーズやリンゴループが多い
最近かなり多い修理依頼が、「気づいたらリンゴループするようになっている」「画面がフリーズしてタッチできない」などです。
例年に比べ相談もかなり多く、この症状で悩まれる方の大半がiOS16.4.1前後が多い印象です。
大抵の場合は強制再起動やリカバリーモードにしたうえでの更新作業で改善ができます。
因果関係は不明ですが、今回のアプデで上記修理依頼が減るのであれば関連性は高いのではないでしょうか。
②オペレーティングシステムの修正
①に関連する話ではありますが、アップル製品のオペレーションをより最適化するためのものではないかと考えられます。
直近で銀行関連のトラブルが多発しているのはご存じでしょうか。
PayPay銀行しかり、ゆうちょしかり、セブン銀行しかり・・・
GW期間中というのもあると思いますが、悪意あるアプリケーションにひっかかったとのうわさも耳にします。
それらの対策として、緊急アップデートが実施されたのかもしれません。
あくまで上記は筆者が考える内容ですが、どちらにせよ早急なアップデートが推奨さます。
iOSを更新する際にエラーなどのトラブルが起きる可能性もあるため、事前にバックアップを行ってからアプデをしていきましょう(‘◇’)ゞ