iPhone本体が発熱して悩んだことはありませんか?
こんにちは!iPhone修理専門店のスマップル天神店です!(^o^)
今回は、誰しもがiPhoneを使用していて直面した問題の原因と対処法について掘り下げていきます!
まず前提として、iPhoneは電子機器なのでもちろん熱には弱いです。
Apple公式では、iPhoneを使用する際の適正な周囲の温度は0℃~35℃とされています。
熱によってiPhone本体やシステム等の不具合や故障を防ぐ為に「高温注意」という警告が表示されるように設計されています。
iPhoneにはデスクトップパソコンのように本体を冷却してくれる機能が備え付けられていません。
従来のiPhoneでは、熱対策としてアルミボディや非防水仕様が採用されていました。
しかし、最近のiPhoneに関してはガラスコーティングや防水仕様が導入されたりなどiPhone内部に
更に熱がこもりやすくなってしまいまいました。
あくまでiPhoneの「高温注意」は警告表示で故障ではないので、正しい対処法を身につけていきましょう!
◎iPhoneが熱くなる原因◎
iPhoneに「高温注意」と警告表示される原因は以下の4つです。
①直射日光に長時間さらす
直射日光の当たる場所でiPhoneを置いたままにするのは大変危険です。
また空調の効いた室内であっても直射日光が当たる場所に置いておくと熱くなる可能性は十分にあります。
やむを得ない場合以外は直射日光の当たらない場所に置くといいでしょう。
②アプリの長時間使用
iPhoneで容量の大きいゲームなどを長時間しているとiPhone本体に熱がこもりやすくなります。
近年長時間のゲームは人体への影響も懸念されているので、こまめに休憩する事をオススメします。
③夏場の車内に長時間放置
炎天下での車内では、エンジンを切った状態だと70℃~90℃に達してしまいます。
バッテリーの膨張など新たな問題も発生し兼ねないので車内に置き忘れないようにしましょう。
④密閉性の問題
最近のiPhoneは防水機能がつき、その分密閉性も高まり水濡れ等には強くなりましたが
その分内部に熱がこもりやすくなりました。
iPhoneのケースを使っている場合も形・材質によっては熱がこもりやすいので
iPhoneが熱くなってきたなと感じたら休ませてあげた方が良いかもしれません。
◎iPhoneが熱くなった時の対処法◎
①電源を落とす
iPhoneが高温になったら電源を落とし、場所を変え放置しておきましょう。
②涼しい場所や冷風を当てる
風通しの良い場所に置くやiPhoneの温度を冷風等によって急激に下げてしまうのは危険ですが、
急ぎの用事等ですぐにiPhoneを使わなければいけない場合は効果的かもしれません。
✖間違ってもこれはしないで✖
①冷蔵庫に入れる
私もiPhoneが高温になった際に早く冷やしたい一心で冷蔵庫に入れ、冷やしたことがあります。
しかし、内部が結露し水没の状態になったり本体の故障に繋がり兼ねないので注意が必要です。
②冷水をかける
防水機能がついているからといって冷水をかける行為は水濡れによる水没や内部の結露、またバッテリーの
劣化を早めたりする可能性もあるのでオススメは出来ません。
いかがでしたでしょうか?
今の季節ならではの問題について掘り下げてみました。
iPhoneを長く使う為にも、しっかし対処法を身に付けていきましょう。
また急な故障や不具合にも対応しておりますので、皆様からのたくさんのお問合せお待ちしております!
以上、iPhone修理スマップル天神店からでした!
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